2024/09/29 08:07

8月9日 おだわらSDGsパートナーに登録されました。

 小田原市は、SDGsを共通項として、市内の企業・学校・団体のパートナーと

 手を携えてSDGsの理念の普及や理念達成のための事業を推進、地域一体となって

 「持続可能な地域社会」への歩みをすすめています。

 令和5年度の段階では、310の企業・学校・団体が「おだわらSDGsパートナー」に登録されていましたが、このほど、6年度の新たな登録グループが発表され、

 一般社団法人「桑原・鬼柳めだか米の会」も仲間入りをすることになりました。

 同時に、休耕田の復田に取り組んでいる 一般社団法人「おだわら農人めだかの郷」も登録され、すでに認定されていたメダカ生息地の環境保全活動に取り組む「めだかサポーターの会」とあわせ、野生メダカの保護を軸とする3つの市民グループの足並みがそろうことになりました。

 

 「森・里・川・海」の自然がオールインワンの小田原は、国からSDGsモデル都市と

 指定されています。絶滅危惧種となっている野生メダカの生息地は、その「自然の恵み」の象徴でもあり、小田原市は保護の行政を進めようとしています。

 「桑原・鬼柳めだか米の会」は、おだわらSDGsパートナーの一員として

 これからも皆さまの応援をいただきながら、美味しい「めだか米」をお届けしていきます。